おいらーくブログ

おいらーくのホームページを少しでも見ていただきたく、そのひとつのツール(道具)として、介護をとおして、おいらーくの中のなんとも味わいのある職員や利用者さんを紹介できればと無粋で語彙(ごい)のすくないおじさんではありますが、日々の活動や事例発表等をとおして知っていただけたらと筆をとる次第です。 

弊社(かた苦しいのでこれからは、当社と書かせてもらいます)は、すくなからず介護系関連の事業所を札幌市東区で展開しているのですが、実際に事業を増やしてきたのは、ここ8年~9年でして、そのころは、事務所といってもある法人の駐車場にプレハブの倉庫があったのを月1万円でお借りして事務所にしたのです。

ですから、職員を募集して、面接の人らしい方の車が我がプレハブの前まで来るのですが、この建物をみて面接に着た方の大半の人は廻れ右よろしく去ってしまうのです。(トホホ)

さすがに全員ではなはないので、新入社員になった方に面接時の感想を聞いてみたら、この会社で本当に大丈夫なのか、騙されてフィリッピン等に売り飛ばされないだろかとなどと思ったとか思わなかったとか。(でも、僕にとってはすばらしい事務所なのですが。)

その理由はおいおいに!

そのようなことで、当初は中々若手で未来のありそうな方がくるわけもなく、総じて介護おばちゃん(介護の世界は、女尊男卑)が多く、その方々がみんな現在の所長やホーム長になっているので、60歳以上管理職がとても多いのですよ。

ちなみに、来年65歳を皮切りに63歳4名 ホーム長3名、所長2名で、50歳後半はうようよですぞ!看護・介護員では70歳以上の方が何人も現役バリバリで動き回っておる次第です。中には、毎週休みになると北海道の山々を走破するかたもいるのです。(えらいこっちゃ)

まあ、このような方々のエピソードやすばらしい事例も交えて徒然なるままに日々のお話をと思います。