おいらーくブログ

おじさん、11月21日(水)札幌エルプラザで開催された民介協北海道第3回事例発表会にいってきました。

民介協とは、正式には『民間事業者の質を高める』一般社団法人 全国介護事業者協議会といいます。

この発表会の趣旨は下記のとおりです。

民介協北海道支部 第3回事例発表会のご案内

拝啓 秋冷の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は当協議会の運営にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

このたび、民介協北海道支部では下記の通り「第3回事例発表会」を開催する運びとなりました。全国大会の地区予選を兼ねており、優秀作2例を選出し来年2月に東京で開催される全国大会へ送り出します。

会員から募集した介護現場での事例を多数発表いたします。貴社のサービス提供に参考になると思いますので、現場で働く多くの職員の皆さまにご参加賜りますようお願い申し上げます。     敬具

会場の様子

当社の発表事例は、以下の3例です。 

○うらら伏古 aidaさんの事例発表 「看取り実践レポート」

○CoCo東雁来 O藤さんの事例発表 「伝える~手紙~」

○総務部の中Tさん事例発表 「介護事業所における販促活動~夢のみずうみ村てんやわんや本町のマーケティング~」です。(事例の詳細は、これからのブログで紹介してゆきます)

その中で、aidaさんの事例発表「看取り実践レポート」が見事優秀作に選ばれ、全国大会で発表する運びとなりました。

当社これで、4年連続の選出となりました。
おじさん、当社の事例が選ばれることはとても喜ばしいのですが、何よりも普段から当社が目指すケアの実践の評価であり、発表者もその中で自分のやるべき仕事を自覚し行動し当社代表として望んだ姿です。

この4年、当社はケアでも色々な分野で事例を報告させていただきました。

○事業所内通貨「どんぐりマネー」での生活リハビリを活性化した取り組み

○高齢な方への食のあるべき姿を模索し続けた「食の改善委員会」の取り組み

○当社デイサービス合同で実施した運動会の企画と運営を若い職員が任され責任感に葛藤しつつも「やらされるから」→「やり遂げたい」への心の高揚と達成感を感じた事例

○そして、看取りをとおして、人間の死への尊厳と職員の成長を描いた今回の実践レポート

すべて一人の力ではできないことで、連帯感と多職種協働の理念で利用者さん入居者さんを支えて絆をつくろという思いです。

介護に満点はありません、常に

前田一歩の言葉『自分はいつもかう思う、今が大事な時だ もう一歩』

忘れず、おじさんもついていきます。(後ろからですみません)