おいらーくブログ

3月22日(金)夢のみずうみ村本町の見学会が、3月13日(水)に続き実施されました。今回の昼食のビュッフェは、野菜ラーメンがメインディッシュです。(オレンジのシャツを着ているのが今回サブリーダーになられた南◎さん)このビュッフェ方式それ自体が生活リハビリです。まず、マイタッパーを選び出し(マイ茶碗・マイコップ・マイ箸の写真が貼ってあります)また、帰り際には、洗われた茶碗・コップ・箸を自分でタッパーに収めユーメ通貨を稼ぎます。麺をゆがき、汁をみずから入れ、お盆を横にずらしつつまた、具を入れて、そして自分の席に運びます。また、歩行に自信のない方には、車付ワゴンが用意されています。午後からは片手での巻き寿司教室もいたします。今日は、介護新聞の方も取材にきていただき、ケアマネさんの(また利用者さんの体験の方により添い説明している方は、松◎相談員です。)見学もあり、いつになく活気に満ちあふれています。利用者さんは、各々自分で選んだ健康トリムを楽しまれ、稼いだユーメで豆からひいた香り高いコーヒーを楽しんでいる方、今度はどのトリムに挑戦しようかとみなさんお一人お一人が自分の選択を楽しんいるようです。

これからも月2回程度ケアマネさんや利用者さんの見学会を予定しています。どうぞお越しくださいませ!

おじさん先日の休み、自宅で焼き飯を作りました。なんと、朝7時前に作ったのです。

炒飯(チャーハン)と呼ばないのは、おじさん昔はチャーハンの素は使わず、塩、コショーと醤油、そしてごま油だけで作っていたからなのです。

どうしてそんな朝早くといわれるかもしれませんが、その理由は、お恥ずかしい話なのですが、普段おじさんメタボ対策のため朝は、お米を食べません。

仕事に行く日は、交感神経が働いているせいかそれ程空腹感がないのですが、朝目を覚まして、今日は休みだと思うと急にお腹が空くのです。(ちなみに、活動・緊張・ストレスの「交感神経」、体の回復・休息・リラックスの「副交感 神経」)

で、おじさんおもむろに、冷蔵庫を開け中をのぞき込み、(フムフム)豚バラ肉がある、人参、玉ねぎ、ニラがある、ちょっと腐りかけたピーマン、キャベツ、そして玉子がある。

では・では、今日は焼き飯とキャベツとニラ入りコンソメスープを作りましょう・・・です。

まずは、サラダ油をひいて

① 玉子を炒めます。サッとスクランブル風に炒めたら皿に移しておきます。

② 次に、きざんだ肉と野菜をバラ肉⇒人参⇒玉ねぎ⇒ピーマンの順で炒め、そこに塩・コショー・炒飯の素をまぶし、それらも炒め終ったらボールに移します。

③ 今度は、ご飯だけを炒めます。(どうして、別々に炒めるかというとですね、一応こだわりがあって、家庭用の火力は弱いのであまり具材が多いとベチャとなるのを避けるためです。おじさん普段物凄い面度くさがりやなのですが、美味しい物を食べるためには労を惜しみません。ハイ)

④ ご飯が少し焦げ付きだしたら、醤油をかけなるべく単時間で炒め、そこに別々によけていた具材を入れ味をなじませます。

⑤ そして、炒め終わったら少し時間を置き、ごま油を香りつけにサラーット振り掛けます。

 

少し時間を置いている間には、キャベツとニラのコンソメスープを作ります。手早さも美味しい食事には欠かせません。

できたら、フライパンごと茶の間の炬燵の(メッチャ「の」が多いです)

上に持って行き、ヘラで皿に移し食します。

あ・・肝心なことを忘れてました。おじさんにとって焼き飯を食す時の必須アイテムである、ふくしん漬けと紅生姜を忘れてはいけません。

おいらーく平成25年度目標の中に、「職員の満足度向上」が掲げられています。

各事業所で、具体的な「職員の満足度向上」について内容の煮詰め作業が行われていますが。各事業所の議論を聞いていますと、これを具現化するための目標をどうしていけばいいのか悩んでいるようです。

介護事業を実施する中で、職員の満足度(やりがい)の向上や社会的資源としての職種へのプライドは必須ですが、ではとおじさんも考えました。

勿論、給与アップや福利厚生はとても重要なのですが・・・

おじさんその議論の中で考えました!

まず教育です。

どこの企業も職員教育を実施していると思いますが、ある企業(当社ではありません)の新入職員が入社後3ヶ月で辞めるというので理由の聴き摂りをしたところ、現場に入って1ヶ月を過ぎた頃、先輩の職員に「ケアプランどおりにケアしてね」と言われたそうです。その職員さん、ケアプランという単語は聞いたことはあるのですが、その内容や文章を見てもその読取りができなく、「私みたい何も知らないものがいる職場ではない」のだと感じたそうです。

また、仕事への満足度の中には、スキルアップもあると思うのですが、このスキルアップという言葉もやっかいで、単に資格を取得するということもあれば、紙による資格証ではないスキルアップです。対人コミニュケーション力であったり、相手に好印象を与える接遇力などでもあると思うのです。

仕事でのよりレベルの高い役割を受持ってもらうことも、一時的にはストレスであっても何年かすると自分を振返り、この仕事をやっていて良かったと思えるようなこともあるとおもうのです。

モチベーションアップも大事です。会社や先輩職員が、後輩職員へ時には現場での実地指導や研修への参加を促し、時には個別面談で悩みや愚痴を聞くことも職員の満足度向上(やる気やガンバロー)に繋がるのかな~っと思いつつ、

では、「前向きな職員は良いけれど仕事したくない人はどうするのですか」と問われると。そういう方もいるけれど、「悪貨は良貨を駆逐する」ことのないような職場環境作りなのかなと。8割方前向きな職員がいるとその他の2割も前向きになると信じつつ努力することが大切だなと議論を聞いていて・・・考えました!

そして、休みの明けの日、職場に出勤することがいやでいやで堪らない会社にだけにはしたくないと強く思いました。