おいらーくブログ

前回に引き続き、おいらーくケイタリングの様子を報告します。

今回は、「社会福祉法人豊生会 特別養護老人ホーム ひかりの」開設に伴う職員の慰労とグループ職員への紹介を兼ね祝賀会が開催され、この食事に関するケイタリングを担当しました。

当初100人前後の予定が最終的には150人を超える祝賀会になりました。

このたび食事のメインは、医療法人社団豊生会から御祝いに素晴らし生マグロです。

これは、会場でも握り立ての実演販売しました。

また、豊生会専務理事であり当社の代表でもある星野からは、自宅で深夜までかけて作ったローストビーフです。職員に少しでも美味しい物を馳走したいという思いが伝わります。

そして、そして若手職員がもっとも喜んだのは、会場の外でミディアムレアーに炭火焼し、塩・コショウだけで味付けした1枚300gの和牛ステーキです。

その他、食材としては、

フカヒレスープ

エビマヨ

カニ身イッパイのクリーミーコロッケ

酢豚

冷製パスタ

フルーツ盛り合わせ

大根の甘酢漬け・サーモンのはさみ漬け

大根の香味レモン和え

たらの天ぷらと紅子のマヨネーズ和え

と人気も上々でどれも売れ残りがないようです。

これを見た方、当社のケイタリングを利用してみたくなること必須です。

おじさん、竹重俊文氏を囲む『長野県伊那市・上田郡宮田村のとりくみそして意見交換会』に学ぶに、豊生会 倉○氏、○井女史。

そしておいらーくから、寺○統括センター長、上○センター長とおじさん5人で研修に行ってきました。

研修テーマは、

これからの地域包括ケアを考える

~「医療+介護・福祉・住まい+生活支援」⇒「暮らし」~

意識改革と組織改革(再編)

おじさん、昨日この研修会から帰ってきたばかりで、頭が回らず(普段でもたいして回っているわけではありませんが、特に今回は、三日酔いと疲労で)研修内容については、次回か他の参加者のレポート掲載で逃げ切ろうとかと思っています。

4月27日(土)

新千歳7:30分発⇒(おじさんこの日、札幌北のはずれの家を5時15分に出てきました。なぜっつて、みなさんのキップを持たされたからです)羽田へ

新宿から⇒(中央線を特急あずさで)岡谷駅

岡屋駅⇒(マイクロバスで岡屋IC~駒ヶ根IC)

視察地1:有限会社わが家(代表 大石ひとみ氏)

①    共生型小規模多機能型+住まい

小規模多機能に基準該当で障害者・障害児も見る

②    地域再生(大型スーパー改修型)

「介護・福祉+住まい+生活支援+将来的には医療も」(この写真は、道路正面からです)

整骨院(まだ準備中です)

小規模多機能

住まい

サロン(地域のサロンとして使っていただくのでしょうか)

配食(ここでは、店売りと地域への配食もされるのでしょうか)

惣菜

雑貨屋

若者カフェ+ギャラリー(ごめんなさい、若者カフェはピンボケでした)

コインランドリー(ここのコインランドリーの方は、上の住まいの方お洗濯物と地域密着型利用者さんの洗濯物を対応するそうで、これだと職員は非常に助かると思いました)

若者起業支援(このスーパー跡地をオヒサマの森と命名し、地域の憩いの場や素晴らしい公衆トイレ・授乳場所・オムツ替えの場を提供しているのですが、その他若手の方が起業するノウハウをここで勉強してもらう場として、ここを契約期間最高2年間、家賃1万円と共益費だけで提供していて、いまは女性の方がエステサロンの店を経営されているそうです)

そして一番感動したのが、廊下を中心に

公衆トイレ・授乳室・オムツ替え室

、おじさん見てはいないのですが、女性のトイレもひとつひとつが個性的で素晴らしい色使いされている個室になっているそうです。これがこの建物に併設されているのです。

視察地2:株式会社ふれ愛センターつどい(代表 日野 政典氏)

急性期病院から半径2~300m以内

「小規模で多機能な複合型経営」

①    多機能デイ(延長・お泊り・基準該当ショート)+住まい

②    在宅訪問支援機能

居宅・訪問看護・近い将来訪問リハ・訪問介護

その後、上諏訪温泉着 食事をしながら情報交換会(ここでお酒が入っちゃいました!“)

4月28日(日)

朝9時から、ホテル内会議場で意見交換会

これからの経営戦略を考える

社会保障制度大改革(想定2018年)に向けた取り組み

というスケジュールなのですが話は、ここからなのです。

おじさんせっかく長野県まで来たので、28日朝5時半頃から諏訪湖周辺を散歩しようと寺○統括センター長と約束しました。

ところが前の晩、懇親会でこのように写真のピントも合わせられないくらい、お酒をめしませ・めしませ酒をで、翌朝寝坊です。

朝7時頃おきてまずは、温泉で朝風呂です。露天風呂に入ると空高く澄み渡ったいい天気です。空気もウマイッス!

「よし、朝食を食べたら研修時間まで湖畔散策しょう・・・とっ」朝8時にホテルを出たのです。

天竜川の起点や

学生さんのボート練習(気持ちよかでしょう)

鯉か鮒でもつっているのでしょうか

さすが酔いざめで、あちらこちらにある水飲み場で給水です。

ここでおじさん何と江戸時代の一句を思いだしました。

「酔いざめの水 あたい千金と値をつけたり」

そして、結構歩いて戻ってくるとまだ時間は28分しかたっていません。

「これじゃ・・・ダメだっ」と反対側をまた歩き、戻ってくるとまだ時間は28分なのです。

おじさん、目が悪いのですが、遠近両用メガネは使わず、普段は近眼を使い、パソコンをたたいている時は、老眼を使用しており、この時は近眼使用です。

そして、おじさん時計を持っていず、いつも時間はガラパゴス携帯で確認です。もはやお解りの方もいらっしゃると思いますが、ズッ~ト、日付けの方を見てたのです。

トホホ

おじさん達一行4人は、4月19日・20日で香川県高松市で行われた

◆介護甲子園流・社員教育術大公開セミナー◆

にいってきました。

このセミナーは、かがわ介護サービス事業研究会主催の「介護甲子園流・社員教育大公開セミナー」に「介護甲子園」運営メンバーより、理事長・左敬真と副理事長・関口貴巳さんが講演に立ち介護甲子園の昨年度のビデオ等を拝見しました。

とても熱い介護実践例を発表する大会のようです。

おじさん達一行4人でわざわざ、札幌から香川県の高松市までこのセミナーに参加したのは。

当社代表の星野は、職員の教育とモチベーションアップにとても熱心な方で、中堅、若手の職員にこの大会の様子を見聞してもらい、今年はこの甲子園に参加するぞとの思いや、

また日頃の仕事に対する感謝を含め研修にだしていただいたのです。

おじさん、その引率としてとても責任重大な引率の役割をまかされたのですが、

おじさんのモットーとして、仕事も一生懸命・遊びも一生懸命が持論ですし、おじさんとてもケチなので(良くいえば、経費節約)、札幌から高松まで航空機で直行し1泊ホテルをとると、39,800円なので今回は、

1日目 新千歳⇒(スカイマーク1人10,000円)神戸空港⇒(格安レンタカー丸1日で5人乗り5,250円)淡路島経由で⇒四国・香川県(高松:高速道路利用料金7,250円)⇒ホテル代(1人6,100円+駐車場代1,000円)

2日目 高松⇒(高速道路)岡山県倉敷⇒(高速道路料金8,250円)神戸三宮⇒神戸空港高速フェリー⇒関西空港フェリーターミナル⇒第1ターミナル(無料バス)⇒第2ターミナル(ピーチ1人8,800円)⇒新千歳 レンターカーガソリン代5,102円

で合計1人当たりの旅費は、32,870円でした。(あれ~ぇ大変長く運転したわりには、あまり安さくはないですね・・・・残念!)

ですが、途中明石大橋を走り、この後淡路島を縦断です。また、天気がよく素晴らしいドライブ日和だったのです。

では・では、研修及び旅のスナップ写真をです。

新千歳:いざ出発です。左からうらら○部さん、中央うらら○藤さん、右せんり○岡さんです。

高松市に着く前のサービスエリアで昼食を

 やはり讃岐うどんをと思いましたが、おじさんはここでもラーメンでした。

高松城へ行くため琴電に乗って

高松公園入り口

高松城公園内でのスナップ写真

園庭、また高松城は写真で見るよりズーッツト(むにゃ・むにゃ・・)

高松城すぐそばのフェリー乗り場

介護甲子園セミナー後の懇親会、とても美味しい地物料理を食べましたが、圧巻は鮮度抜群のかつおたたきを岩塩でたべるのでした!

翌朝朝5時半頃ホテルから散歩へでかけました。前の晩タクシーの運転手のおじさん(ごめん・・おじさんより若いおじさん)に聞いたホテルに近い名所ということで、栗林(これでチクリンと読みます)公園に行こうと思いまして、歩けども歩けども中々たどりつかないのです。そして香川大学につき地図を見ると、90度方向を間違っておりました。またホテルに戻り栗林公園につくまで約2キロでしたが、感動でした。

あまりの素晴らしさにホテルに戻り、再度職員を連れて栗林公園に向かったのです

ここから今日は、岡山県の倉敷に向かいます

倉敷といえば大原美術館にいかないわけにはいかず、

途中色々おおそうどうはあったのですが、なんとか関西空港フェリーターミナルへ

しかし、この後も大波乱が待ち受けていたのですが、この話は時効になってからのお楽しみです。

だれかが、これは研修旅行ではなく、ただ遊びに行っただけじゃんと言うなかれです。

こうやって職員が一緒の旅をすることによって親しみや思い出、団結力が生まれ、そして仕事では知りえない面などもかいま見え、他の職員も自分も行きたいと思っていただくことが、この研修の目的のひとつでもあるのですからと、自己弁護しておきます。