おいらーくブログ

ある年のひな祭り時期に合わせ茨城、そして福島に行てきました。

 

初日は、新千歳空港⇒茨城空港

茨城空港 ⇒(高速バス)水戸駅(おじさん、水戸は始めてでやはりウキ・ウキします)

水戸駅12:02⇒鹿島臨海鉄道「大洗駅」で下車し、

インターネットで調べていた漁師の母ちゃん達が漁協の近くでやっている、それこそ『母ちゃんの食堂』でお刺身定食を食べました。

残念ながら、おじさん携帯電話で写真撮影しており、この写真がブレブレでアップできません。(お許しください)

鮮度は抜群なのですが、ご飯が少なくまだ刺身が半分以上あるのに、ご飯が底をつく状態でした。

この、大洗駅から『母ちゃんの食堂』まで、徒歩で途中疲れたらタクシーでもと思ったのが大間違いでした。

駅を出たら、もうタクシーの陰も形もありません。

距離的には、片道3キロ位なのですが、時間に追われているため、ついつい急ぎ足になりますと、心配していた右足の膝が悲鳴をあげ始めました。

途中マリンタワーも見えますが、おじさんだんだん余裕がなくなってきています。

まだ、小旅行始まったばかりですが。。。やば・やばな予感・・・

大洗駅に戻り⇒おなじく鹿島臨海鉄道で鹿島駅へ(おじさん、鹿島アントラーズより鹿島神宮:塚原ト伝ゆかりの地)

鹿島臨海鉄道で鹿島にいく途中に、とても長い駅名がありました。

鹿島駅から緩い坂道を登って鹿島神宮へ。

やはり伊勢神宮や熱田神社でも感じたのですが、伝統ある神社仏閣は、歴史を感じさせる木々の太さや、周りの霊域とでも申しましょうか、こんなおじさんでも何か気を感じます。

苦しく辛い下り坂を必死の思いで鹿島駅に15:32⇒水戸駅16:35

ホテルについたら、足は悲鳴をあげているのですが、それでも卑しいおじさんは、水戸の街に出かけて一杯やるのです。

昔ながらの『ろばた焼き』の店をでたら〆にはやっぱりラーメンです。

『ミナミ食堂』というところで450円ラーメンという格安ラーメンを調べておいたので、そちらで大盛ラーメン550円(安くても大盛食べてたら世話はないのですが)を食べました。

後日ネットで調べたら、『中華そば すずき』というところでは250円のラーメンがあるとか!

水戸はラーメンの値段がとても高いところから安い所まで極端です。陸奥太子町駅横のそば屋さんでもラーメンが350円でした。(そば・うどんとのれんがあるのに、手間のかかるラーメンもメニューに加えているのです、一説には、水戸光圀公が日本で最初にラーメンを食したとか!)

 

次の日は、早朝からバスで日本三庭園のひとつ水戸偕楽園へ

まだ、梅は3~4分咲きでしたが、梅と杉が印象的な庭園でした。

梅祭りの準備も始まっていました。

その後、

JR水戸常磐線4番(09:04)⇒福島県湯元10:37へ

湯元駅近辺を散策、さすが町名の由来どうり、街中に温泉の銭湯です。

湯元駅からは11:35(無料バス)⇒約10分スパリゾートハワイアンズ着

家族連れでイッパイです。

外は、まだ少し寒そうです。

おじさん、実はフラダンスを見に行ったのですが、実物を見ないで帰ってきてしまいました。公演を待つ時間がもったいなかったのです。

何せセッカチですから、だったら行くなョッて話です。

ハワイアンズ ⇒ 湯元駅発(16:45) ⇒ 水戸駅着(17:42)

この日は、さすがに街に繰り出す元気もなく、コンビニでカップメン、ビール、バーボン、炭酸、つまみエトセトラを買い部屋にて飲食後、爆睡。

 

最終日

水戸発水郡線 07:27⇒陸奥大子駅着 08:50

ここでは、ここ最近有名になってきた1日限定の「百段階段のひな祭り」が開催されました。

いやはや圧巻でした!それにしても茨城だけなのか、東北一帯がひな祭りに盛んなのでしょうか。

○年に1日だけのイベントで、雨が降ったら中止なのだそうです。各家庭の大事な宝物を持ち寄るので

ですから、準備は朝4時ころから始めるそうです。

また、奥久慈名物の【地養鳥】を使った弁当も食べてきました。

陸奥大子駅 11:23 ⇒袋田駅11:27着

タクシーで袋田の滝

日本三名瀑のひとつに数えられるだけあり迫力満点でした。

バスで袋田の滝⇒袋田駅

袋田駅 13:55  ⇒  水戸駅着 15:06

水戸駅南口発16:20発⇒茨城空港着17:00茨城空港

茨城空港発18:10 ⇒ 新千歳空港着19:35

2泊3日の旅、列車に乗っている間は、ぜんぜん痛くない膝もいったん歩き出したら、障がい者のようです。

特に下り坂は数十メートル歩いては、立ち止まり腰に手をやりの なんと痛快(本当はこっちの痛介)な小旅行でした。

この後、おじさんは足腰を鍛えようと心に誓ったのでした。