おいらーくブログ

当社 代表 星野

大槌町から帰って来ました。人生の大きな転機になるほどの、衝撃でした。
岩手の辛抱強さと、優しさに甘え復興が進まないのではと政府の不甲斐なさに、腹がたちます。
看板に「福幸」と書かれていました。頑張ろうという言葉より、ジーンとしました。

(海沿いの祈りの広場)

 

うらら伏古:aidaホーム長


震災の爪後、無憎悪の大きさを目の当たりにして言葉がなかった。
あれから2年経過して未だ尚、復興の兆し遠く老若男女の隔てなく、全ての人が心に深い傷を負い、悲しみの中で今を精一杯生きている。各々が現状と向き合い今日をどう生きるか、地域の復興に何が出来るのか、如何に乗り越えるかを真剣に考えている。

しかし現実は、何から手を付ければいいのか考えている暇も無く、日々の生活に追われている。そんな熟慮たる悔しさの中でもがいている人達が沢山いる事を知った。私の友もその一人であった。

更に又、自らの体験・胸の内をボロボロ涙を落としながら語り、心の叫びをいつまでも語り続ける姿に傷の深さを見た。

そして私は、物言えぬやるせなさを覚えた。以上、報告します。

夢のみずうみ村てんやわんや:寺○統括

からは、

この度の慰問の参加は自費にての参加でした。

デイサービスからも3人参加させていただきました。

aidaさんの言葉に私たちの思いが言い尽くされています。

仮設住宅はテレビでみるよりも小さくここで家族が暮らしてるのかと思うと胸がはりさけそうでした。

代表が作る料理に、子供たちが集まってきてはあっという間になくなり、作っても作っても同じ状態でした。

両手を広げ子供たちを丸ごと受け止めている代表は女神さまのようでした。大げさではありません。
帰ってきて一晩たっても胸がはりさけそうです。

また行く機会がありましたら是非ひとりでも多くの方に行っていただきたい。

きっとそれが復興への 力になると思います。


(保存されることになった大槌町役場)