おいらーくブログ

 

その後、北大通りを麻生方面に向かって歩き続けますが、段々暑くなってきました。

足にも疲労が蓄積されてきて、速度が落ち、なんと、女性のウォーカーにもあっというまに抜かれてしまいます。

 

休憩を兼ねて、〔デイナーベル〕で缶ビールを購入し、北24条の〔サンプラザ〕

にチョットした公園があるので、ここで休んで缶ビールを飲んでいると、

 

この小公園に木立がありまして、その枝にカラスがいっぱいたむろしているのですが、あろうことか、低空でおじさんの前を通り過ぎ威嚇するのです。

カラスも弱っている人間が判るようです。

おじさん、ほうほうのていで逃げ出しました。

 

あ~っ  やっと北34条が見えてきました。ここには、牛丼の〔すきや〕があります。

ガラズ窓には、新発売でしょうか?・・カレー南蛮牛丼が大きくアッピールされていて、確かに美味そうです。

おじさん、ここで食べようかなと お腹と相談したのですが、ムリ・ムリとの返事でした。

 

札樽道高架下を通り抜け(ここの道路幅とても広く、今の足の状態では青信号中渡るのにぎりぎりでした)、一路新琴似駅へ

 

途中の麻生には、たくさんの飲食店があります。

おじさん、こういう場所で、色々飲んだり・食べたりの想像をしながら歩き廻るのが好きなのですが、今日はさすがに道路の方が気になります。

 

なぜって、ちょっとした坂でもおじさんの膝には衝撃なのです。(例えば、交差点では、歩道から横断歩道を渡る時、縁石がきれているための軽い傾斜さえです)

関節も硬くなり始め、ちょっと股関節を左右に曲げるだけでも痛いのです。

 

そして、遂に新琴似駅まで約300mのところまで来ますと、あいの里行きの電車が駅に入ろうとしているのが見えたのです。

いつもの、せっかちなおじさんでしたら、間に合う・間に合わないにかかわらず、乗ろうとトライするのですが、

今日のおじさん、「あ~っ、良かった!次の電車までゆっくり歩ける」とホットしたのです。

驚異なできごとです。

 

駅のホームで、15分程やすみ午後2:25発電車にのり、あいの里駅に(料金:220円)着きましたら、少しは足も回復し、これからの楽しみにとビバホームでウォーキングシューズを見、気に入った靴はあったのですが、寸法があわず残念ながらあきらめ

最後の歩き、自宅に向かって500m程歩いて到着は、午後3:15でした。

 

そして、宅につくと、少しは休憩をすればよいものを、ここでせっかちの癖がでてしまいます。

冷蔵庫にある、ししゃもを焼き、磯つぶを生姜醤油にみりんと砂糖を入れて煮、昨日、本まぐろのアラからスプーンでほじくり、とろとろの身を冷凍しておいた、とろまぐろを解凍し、おかずの手配が全部そろってから、

おもむろにテレビのスィッチを入れ、録画しておいた「雲の階段」と「第二楽章」をウィスキーをチビチビやりながら見たのです。

くたくたなのですが、気分は最高なのでした。

この時間がおじさんにとっては、至福の時間です。