報告者:夢のみずうみ村てんやわんや本町 センター長から
10月8・9日で富山にある同じフランチャイズの夢のみずうみ村アルペン会の北海道旅行のお手伝いに行ってきました。
おいらーくの3つのデイサービスの職員5名が旭山動物園でお出迎えし、園内を利用者さんと一緒に見学です。
30名の利用者さんを富山アルペン会の職員は7名で3泊4日の旅行。
特に旭山動物園は広いためマンパワー不足と言うことで同じフランチャイジー仲間のわれわれに白羽の矢が立ったのです。
どんな利用者さんが来るのかもわからない状態で職員もドキドキでした。
30分ほど遅れて到着したこともあって、自己紹介もそっちのけですぐに担当を決め旭山動物園へ。
片麻痺の方・認知症の方・車いすの方たくさんの方が北海道旅行のために1年も前からリハビリをし頑張ってこられたそうです。
最初は5分ほどしか歩けなかった利用者さんが、30分以上も歩けるようになった。
これも「北海道旅行のため」と目標をもって取り組んだ成果です。目標を持つことの大切さが身にしみました。
帰る頃には皆さんお疲れでした。障害のある方と旅行を同行することで、普段気がつかないバリアアリー多さに気付くことができました。
そのために夢のみずうみ村の生活での生活リハビリをとおして、たくさんのバリアを乗り越える力を付けていただく支援をして行かなければならないと言う使命を再認識いたしました。
「今度、富山の黒部ダムを見に旅行で来て下さい」と言われ北海道の夢のみずうみ村でも道外への旅行を企画してみたい気持ちになりました。