10月22日(火)
当社のISO9001 マネージマントレビューが元町ケアサポートセンター準備室で開催されました。
当社マネージマントレビューは、3月と10月の年2回開催され、事故対策予防委員会からの報告・提言、サービス向上委員会からの取り組みに対するアンケート報告とこれからの重点目標。
また、各事業所から苦情、インシ・アクシデント、是正処置の報告数や意見交換等が議論され、トップマネージマント及び品質管理者からの質問や指摘。
各事業所職員からの質問です。
ここで、今回 有料老人ホーム事業部の事故対策予防委員長からの報告を要約しますと
○今回の事故は、特に転倒について分析したが、転倒とずり落ちは別ものとして数値化した。
○事故の発生場所は、圧倒的に自室で、事故には防げない事故があるが、それでも予見と環境設定。
そして、発生事故のデーター化により生活習慣の見直し(改善)により事故防止の質をあげることは可能。
○同じ方で繰り返し事故発生は1人2件であり、前年の繰り返し事故発生は減少した。
これは、原因⇒対応⇒経過⇒対策検討までをその日にする等素早い対応や働きかけ、またそのインシデント・アクシデントの内容により、1週間から1ヶ月後の評価(振り返り)⇒再評価が功をそうしていると考えている。
○苦情についても、すべての事故について素早く、つつみ隠さず、些細なこともご家族様に連絡。
対策についてもその対応が本人のプライドや尊厳を傷つけないかの本人とご家族様への確認を取ることで減少した。
○これからの課題としては、ある施設の事故発生は、深夜から早朝に。
また、ある施設は自由活動時間(個室内)に多い。これについて、後期の分析と対策・評価を報告する。
○林委員長ありがとございます。後期のマネージメントレビューを楽しみにしています。