おいらーくブログ

民介協北海道地区 第4回事例発表会

 不肖ながらブログ管理者Nが民介協北海道地区第4回事例発表会 に参加してまいりました。

会場運営のお手伝いをしながら、前年とほぼ同数の19事例を拝見い たしました。

淡々と話される方、話しながら徐々にボルテージの上がる方、いろいろいらっしゃ います。

 また、今年は当社から唯一の出場となりました、夢のみずうみ村てんやわんや本町の○保さん による「デイサービスにおけるパン作りの効果~幸せ発酵中~」の発表の際には、パワーポイン トの操作を仰せつかりました(ただのクリックマンですが…)。 

すぐ横で彼女の発表を聞いておりますと、なんか大変すばらしい。実は前日の夜にリハーサルを行ったのですが、その時は「緊 張する。」とか言って、声も小さめで、間違えたり詰まったりも多い状態。

しかし当日聞いてみ ると声の張りもあり、抑揚も効いています。

本番に強いタイプのようです。脳裏の片隅に”連覇 ”という文字が浮かびます。

 さあ、審査発表です。おいらーく○保さんは12番。

応援団もほぼ「もらった!」の雰囲気で見守っ ております。1組目、5番”グループホーム土筆”さん。

おめでとうございます。

大丈夫です、 5番です。

最初が13番とかでしたら目も当てられません。

さあ2組目、ろ?!6番…、”小規 模多機能型施設ふきのとう”さん。

お、おめでとうございます。残念、今年は受賞できませんで した。

○保さんの発表、素敵だったんですけどね。

終了後”祝勝会”のはずが”残念会”です。

応援団の皆様ボヤく、ボヤく。

○保さんが断然良かったのに!」(内輪の話としてお許しください。)

でも、最後は充実感で皆さん笑顔でした。応援団の皆さん、そして誰よりも○保さん!、お疲れさまでした。

 

おじさん先週の土曜日、相方の○本さんと朝5時から新大阪から京都までの小旅行に行ってきました。

 

きっかけは、なんとなく前日二人で食事をしていて、明日からの研修の話をしていたら、開始までの時間有効活用どうしようか?ということになり、

おじさん無理に○本さんに「京都へ行くべ!」

○本さん、一瞬ひるむも、おじさんの押しに負け、「よかですたい!」と応じ

帰りには、コンビニにより京都の名所本購入です。

 

午前5時にホテルフロント集合し、

阪急南方駅から京都大宮駅まで(各駅停車で約く1時間位)

なんと、料金380円です。ヨッシャーです。

 

大宮駅についたのは、午前6時20分頃、やっと空がしらじんできました。

乗車中 相方と同じ感想を持ったのは、大阪から京都に向かう途中だんだん温度が低下していくのが如実にわかるのです。

まさに山に登るかのごとしです。

 

京都での一番の目的は、地元の朝飯を食べることです。(泊まったホテルでは朝食がつきません)

朝、間違いなく地元の物を食べれられるのは市場だろと言うことで、大宮駅から約1時間かけて歩きます。

 

市場に着くと、人通りはあるのですが、食堂がみんな閉まっています。

「あれっと」思い、市場の方に聞いてみると今日は市場休みだけど『第3回 鍋まつり』があると言うのです。

今日は、土曜日なのにと思いつつよく考えると、なんと祭日でした。(この落ち込む気持ちは、唖然・憮然・愕然です)

ですが、一縷(いちる)の望みを持ち、会場まで行くと開始時間は、午前11時からとなっているじゃありまりませんか!!

 

会場は、設営がどんどんすすんでいるのですが、心の中は寂しくなるばかりです。

 

ITで会場の風景を見ると、かくのような賑々しい活気です。

  

各種鍋、値段も格安で、おじさん食べてみたいものばかりです。

(あんこう鍋)           (きのこ伊那華そば)       (カレーちゃんこラーメン)   

  

(サザエ鍋)              (京風大根炊き)            (ふぐ鍋)

  

見れば見るほど、いやしいおじさんゆるし難い気持ちになるのです。

そして、ここからも珍道中です。

 

 

 

 

おじさん、相方の○本さんとDT(ダイバージョナルセラピー)ワーカー研修に行ってきました。

今回は、その相方の報告です。この方は、デイサービスセンター 夢のみずうみ村てんやわんやの作業療法士であり、当社がこのDT導入にあたり要として選ばれた職員です。

おじさんは、と言うと。

旗振り役としてガンバレ・ガンバルと言う前にDTの真髄を自ら学べと11月から2月まで月1回2日間 計4回の研修に相方といくことを代表に命ぜられたのです。

最初は、大変だなと思ったのですが、研修を講習して俄然勉強するきになってきました。

機会があれば、おじさんの報告も・・・です。

では、報告書添付します。

第一回目

皆さんには利用者さんや入居者さんに「楽しんでもらいたい」という気持ちや「障がいがあってもまだまだ楽しめることがあるじゃないか」と思ってもらいたいという気持ちがあるでしょうか。そういった気持ちがあればダイバージョナルセラピーは誰にでもできます。そんなに難しくありません。

なぜ難しくないのか、それはレジャーを使ってQOLを向上させればいいからです。レジャーといってもセラピーとなりうるものの選択は必要ですが頭を悩ませる必要はありません。その人がよりよく、心地よく生きるために意味のあること、例えば新聞を読むことも花を育てることも、その人に良い影響をもたらすものならなんでもセラピーと言えます。

さて、ダイバージョナルセラピーではこのようなセラピーを意図的に計画的に用いて一人ひとりにアプローチするわけですが、それについては次回書きたいと思います。

(個人的見解も含みます)

 (芹澤 隆子理事長)

 

(新野三四子監事:追手門学院大学 経済学部教授)

 

(ウエルカムボードにタータン人形)

※QOL向上の延長線上には、よりよく生きる(Well Being)よりよく死ぬ(Good Death)自分らしく楽しく生きぬくというものがあります。