おいらーくブログ

 

うらら伏古相談員 広○さんから、介護甲子園参加報告がありました。

おじさんのブログ更新がされてないので助け舟なのでしょう! 感謝します・広○さん

 

11月17日、東京日比谷公会堂に開催された第3回介護甲子園に、有料老人ホームのメンバー3人で参加してきました。

今回、うらら伏古も第3回介護甲子園にエントリーしました。全803事業所の中から30事業所が選ばれる一次予選を通過しましたが、決勝大会進出事業所を決める二次予選(ネット投票)では、残念ながら通過できませんでした。エントリー用紙や事業所紹介動画を作成していく中で、現在までのうららの取り組みや目指すべき事業所像などを、改めて各スタッフと確認する事ができ、活動などを振り返る良い機会であったと感じました。

 

実際に、決勝大会に選出された事業所とでは、≪どこが違い・何が足りないのかを知る≫を目標に今回の研修に臨みました。

発表された5事業所の中で特に印象的だったのが、優勝した特別養護老人ホーム大井苑でした。発表内容:日々のケアを大切に~ナラティブケアの取り組みを通し、利用者の人生を本人とスタッフで共有共感する事で温もりのあるケアを提供する。動画で流れたナラティブノートには、とても感銘を受けました。

5事業所全てで感じたことは、熱意・やる気・継続性の高さです。「サービスを提供する側が楽しく、笑顔でなければ利用者にもその思いは伝わらない。」そんな思いを全ての事業所から学びました。

うらら伏古でも、同じような取り組みを行っているなと感じましたが、その継続方法・アセスメント方法などとても良い学びの機会であったと思いました。

また、18日飛行機までの時間があった為、東京観光をしてきました。東京スカイツリー、東京ソラマチにてお土産を買ってきました。約300のお店が並んでおり、3時間程の滞在でしたがあっという間に過ぎてしまいました。

また、「絶対にもんじゃ焼きが食べたい!」という同行者がいたので、3人で月島へ向かい本場のもんじゃ焼きを食べてきました。

注文したのは、もちチーズと豚玉です。札幌でもお好み焼き・もんじゃ焼きなど食べたことはありましたが、全然違う感じがしました。

3人で何が違うのだろうと話した結果、一番は出汁が違うねぇと話しながら、3人でお腹一杯食べてきました。

1泊2日で行って来た研修ですが、あっという間に終わってしまったと感じましたが、とても有意義な時間であったと思いました。是非、他のメンバーにも見てもらいたいと思える様な研修でした。

 

当社では、食の改善委員会(F:フード委員会)なるものがあります。

毎月第2火曜日に開催です。

 

この委員会は、当社の各施設を利用されるお年寄りの方に、いつも

『この食事が最後の食事になるかもしれない』

との思いで、少しでも美味しい食事を提供することを目的とした委員会です。

 

委員会では、さまざまな取り組みをいたしました。

 

○当別町の農家さんとの米の契約栽培

○当別町の旬の野菜を使った、春の芽吹きウキウキフェアーや秋のルンルン収穫祭

○お寿司握り隊を結成して、各事業所に出張で前寿司

○新人職員向けの簡単料理のマニュアルをビデオ化しPCからサーバーでいつでも見える可

○各事業所自慢の料理提案(下の山菜うどんは特別な料理提案ではないのですが、あまりに美味しかったので・・・つい)

○F委員会メンバー全員での事業所厨房クリニックと衛生面チェック

その他、et

 

そして、新たな段階として,給食センターを東区元町に建設し

 

①    クックチルの導入

②    凍結含浸法の取り組み(下の写真が含浸法で作られた食材です。見た目と食感の違いに驚き)

 

③    委託を受注できる内部体制強化

に向けて、始動します。

 

今回、新たに管理栄養士さん(総勢3名の管理栄養士さん)

と若手調理士さんを迎え

躍進を誓い合うメンバーを紹介します。