おじさん、段々寒くなりしばらくウォーキングをしていません。
休日に、これではいかぬと午前9時過ぎ、ウォーキングと美味しい食事を目的に自宅を出発です。
おじさんが愛する「あいの里」はもはや、晩秋というか紅葉も最後の時を迎えています。
藻岩山山頂にも薄っすらと雪が見えます。
約1時間半で篠路という街に着いた頃には、しばらく歩いていなかったので、足取りがだんだん重くなってきました。
そこに、路線バスです。
おじさん、こういう時直ぐにひよるのです。
ちょうど、おじさんが目的とするお食事の店「あじ満」の近くに停留するのでこれ幸いです。
というか、今日の第1目的は、長距離のウォーキングが目的なのにです。
午前11時10分一寸早いかなと思いつつ北21条東1丁目停留所で降りると、なんと・・なんと目の前が「あじ満」です。
ヤッターです。
シャッターには10月31日で閉店しましたと紙が掲示されていました。
おじさん、インターネットで「あじ満」の食べログを見て、天ぷら定食にしようか、はたまたカツカレーにしょうか、やっぱりラーメンでしょうと生唾を呑みながら訪問したのに、しばらく呆然です。
考えあぐねた後、しょうがないどこか始めての食堂で昼食をとろうと南下し、北15条の環状通につくと、前から気になっていた「そば長」さんの店を見かけ、入店です。(ショックのあまりシャメ撮るの忘れてしまいました。「そば長」さんすみません)
最初は、そばを食べようと思っていたおじさん、メニューを見るとラーメンもあることを知り、そば屋のラーメンはあっさり系のだしで昔風なので、ここでも食べてみようと醤油ラーメンをたのみました。
食味は、それはそれであっさりなのですが、何か物足りないのです。
と考えていると、ここのおかみさんがご飯サービスですが食べますか?と聞くので、
おじさん最初からそば屋でラーメンを注文してしまった罪悪感から、かしわ蕎麦追加で頂戴と言ってしまったのです。減量のためのウォーキングなのにですよ。
かしわ蕎麦はかつを節のだしが効いて美味しかったのですが、
店主:おじさんが相当の大食感だと思ったのか、量が大盛りのようです。(さすがに少し残します)
退店してまた歩きだすのですが、札幌駅北口近くまでくると、誠にきたなく失礼な話しなのですが、
「ゲップ」が出始めました。大量の胃酸のせいです。これだから卑しい人間は困るのです。
帰りは又バスで帰宅しようと思ったのですが、
そういえば、先ほどあまりの落胆で「あじ満」の写真を撮ることを忘れてまして、そこまでは歩こうと、頑張ります。
そして、近くのバス停で時間を見ますと、到着1時35分まであと30分もあります。
では、と思いまた歩きます。(2杯も食べたので減量までとはいかぬとも現状維持だけは・・です)
新道を越え北36条の停留所には、35分に着きました。
ここで、おじさん天敵に会いました。
カラスです。おじさん、カラスが大嫌いで、そして怖いのです。
カラスが電線や木に停まっていると、つい見上げてしまい。目と目が合うのです。
カラスは、おじさんを見据えて「カァーツ。カァーツ。」と鳴いたり、近くを飛翔して威嚇するのです。
今回もあんのじょう、カラスが近くまで脅しにきまして、つい・つい「ぎゃ~っ」叫んでしまいました。
また、バス停到着予定が41分の予定なのに50分とかなりの遅れです。
踏んだり・蹴ったりの晩秋でした。