おいらーくブログ

 

おじさん、とても食に関しては、いやしいのです。

美味しそうなものを見るともういけません。早く食べたくて・食べたくて他のことを忘れます。

けちでもあります。

 

この間、なんとaidaホーム長からおじさんは、ブログで安い航空券やホテル代を探し廻り、食にかんしてもB級品で美味しい物を探しまわっていてケチですね。

と言われてしまいました。

 

確かに、ケチなのですがチョット言い訳させてもらうと

おじさん、どんなに美味しくても高額なものに感動を覚えたことがないのです。

もって生まれた資質なのかも知れません。

 

小さい頃は、値段のことなど考えず食べますから、美味しいかおいしくないかだけの価値感なのですが、物心ついてからは、安くて美味しい物に出逢えた時の喜びといっちゃあないのです。

多分に、おじさんの父は、食に関して贅沢な人で、他のことには本当にケチでしたが、自分が美味しいという物は,どんな物でもおじさん達子供にも食べさせてくれました。(例えば、黒ビールに生卵の黄身だけ入れて呑むのを教えてくれたのも父でした)

その経験があるから、どんな料理を出されてもビビルこともなければひるむこともなく、全うに内容と価格を吟味し費用と価値感を自分の感性に問い判断します。 

父に感謝です。

本当に幸せな時は、値段の割りに美味しく、そしてただでさえ得なのに、それらがなお美味しく食することができる時です。

例えば、安くて美味しいもり蕎麦があるとします。たまたま、茹でたばかりの蕎麦をしっかり冷たい水でしめた直後の瑞々しくこしが抜群に効いている蕎麦を食した時、それこそ至福の喜びです。

ホテルについても、かなり高額で立派なホテルに宿泊したことがあるのですが、おじさんの価値感(あくまでおじさんの価値感ですよ)からすると、ホテルは泊まれて風呂に入れれば十分で、その分色々な未知への遭遇やら、デイープな街の界隈を散策し、あちらこちらで小金を使って遊ぶ方がハッピーなのです。

という訳でおじさん、この辺こだわります。

よろしくです。