おいらーくブログ

 

介護付有料老人ホーム せんりでのソナスセッションがあり

 

ホーム長からのコメントです。

 

8月22日、SONASセッションが午前中ありました。

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9名の入居者さんの参加で、2階フロアで実施しました。

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芹澤先生が入居者お一人お一人に
レイを首に掛けながらの自己紹介にフロアは華やかな雰囲気になり、緊張もほぐれました。

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ヤシの実、貝殻、夏野菜の登場に、話が盛り上がり、

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フラや青い布と風船の海で、運動と興奮のひと時が過ぎました。

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東苗穂病院看護部からも応援に来ていただきました。

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むぎ茶とかき氷で一休みの後は、

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夏と海をテーマに絵を描いていただきました。

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この方は、海で泳いでいる人、溺れかけている人を描いているそうです。

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みなさん、フラダンスと歌や海のセッションが脳を活性化させたのか、楽しそうに絵を描きます。

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せんりの入居者さんにとって、興奮のひと時はアッという間に過ぎました。


今回の経験を、これからに活かしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回お話しした、介護付有料老人ホーム せんりは、おいらーく発祥の地であります。

 

平成12年11月に誕生したのですが、

この成り立ちは、豊生会理事長である、星野が自分が主治医である一人暮らしの高齢者が退院後

連絡がなく、ある日新聞のお悔やみ欄で名前を見ること数回あり

その頃グループホームはあっても、重い認知症ではないのだけど一人暮らしで医療ニーズが高い

または独居での生活には不安があり色々の生活支援を必要とする方の住まいを必要と考えました。

 

豊生会では、この形態の住まいを「グループハウス」と銘銘していたのですが、そういうサービス提供する業態の住まいを作る時に、医療法人では当時不動産賃貸業の許可はおりないので、

奥様を代表にして立ち上げた会社が「おいらーく」なのです。

そして、来年は15周年を迎えるまでになりました。

 

なんと、DTのソナスセッションの話しになかなかいきません。

またもや次回です。

 

追伸:せんりに入居者さんと職人共同で作成した素晴らしい切り絵があったのでその写真掲載させてください。

 

この絵は、これから向う実りの秋をイメージしたのでしょうか。

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天の川を朝顔と行灯にアレンジして、

一年に一度、織姫と彦星が会う場面なのですが、彦星から織姫に朝顔の鉢が捧げられてとても良い場面です。

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織姫の少し恥ずかしくもとても嬉しそうな風情と彦星の哀愁の思いがこの切り絵によく込められておるようにおじさんには感じられます。(ロマンチックさのかけらもないおじさんなのですが、凡人にも伝わるようです)

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おじさん、先週の火曜日

介護付有料老人ホーム せんりにおいて、芹澤隆子先生とせんりスタッフによる夏バージョンのソナスセッションを見学にいってきました。

この話しは次回として

 

実は、久しぶりにせんり施設内をよくよく見学すると

アレッという物にでくわしたのです。

 

その一つが稲辺 智津子さんの人形でした。

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弊社 代表に聞くと 豊生会の各施設に稲辺さんの作品が飾ってあるそうです。

 

おじさん、この話しをいつか掲載しようと思っていたのですが、

今日の北海道新聞に、稲辺 智津子さんの記事が載っていました。

稲辺 智津子

何かとても自慢げになり、世界的に評価の高い人形が豊生会各施設にあるので

どうぞ見に来てください報告でした。