DTワーカーであり、チョット変ったOTである相方からの投稿です。
ソナスセッションは毎日実施するのは大変ですが、こういう目線でチョイスや物作りの生活リハビリをしながら、
その成果物を自宅に持ち帰り家族に喜んでもらうことや生活リハビリの取り組み自体をデイサービスだけで終わらせないで自宅でもデイと同じく楽しく実行できる取り組みです。
これは、夢のみずうみ村の藤原茂先生が言い続けている「宅配ビリテーション」でもある取り組みです。
感謝・感謝! これでこそ相方です。
8月の料理教室でDTを実践しました。
内容は大学いもです。告知は2週前から参加者の募集は1週前から1日6名限定で料理教室を8月25日(月)~8月30日(土)の期間で行いました。
今回の料理教室では、どうやったら利用者さんが主体的にできるか考えて「自分でも作ってみようかな」「またやってみたいなぁ」と思ってもらうように考えながら企画しました。
達成感が得られて、意欲が向上するような仕掛けとして「1度作ったらレシピを見て作れる」「食べておいしい」「職員は極力見守る」この3点にポイントをおきました。
結果は・・・
料理教室終了直後に
これだったら簡単だから家でも作れる。油は2杯でいいね。もったいないから。
とか
作り方書いた紙もらっていいの?
とか
おいしかったからもう一回作る。
とか
料理教室が終わって2週間後には
家族が喜んでくれたからまた作りたい。パンの時間に作ることはできないだろうか?
など聴かれ
数名の方に「自分で作ろう」とか「またやりたい」という意思の芽生えるきっかけを作ることができました。
その時のレシピと料理教室の写真はこちらです。