おいらーくブログ

おいらーく平成25年度目標の中に、「職員の満足度向上」が掲げられています。

各事業所で、具体的な「職員の満足度向上」について内容の煮詰め作業が行われていますが。各事業所の議論を聞いていますと、これを具現化するための目標をどうしていけばいいのか悩んでいるようです。

介護事業を実施する中で、職員の満足度(やりがい)の向上や社会的資源としての職種へのプライドは必須ですが、ではとおじさんも考えました。

勿論、給与アップや福利厚生はとても重要なのですが・・・

おじさんその議論の中で考えました!

まず教育です。

どこの企業も職員教育を実施していると思いますが、ある企業(当社ではありません)の新入職員が入社後3ヶ月で辞めるというので理由の聴き摂りをしたところ、現場に入って1ヶ月を過ぎた頃、先輩の職員に「ケアプランどおりにケアしてね」と言われたそうです。その職員さん、ケアプランという単語は聞いたことはあるのですが、その内容や文章を見てもその読取りができなく、「私みたい何も知らないものがいる職場ではない」のだと感じたそうです。

また、仕事への満足度の中には、スキルアップもあると思うのですが、このスキルアップという言葉もやっかいで、単に資格を取得するということもあれば、紙による資格証ではないスキルアップです。対人コミニュケーション力であったり、相手に好印象を与える接遇力などでもあると思うのです。

仕事でのよりレベルの高い役割を受持ってもらうことも、一時的にはストレスであっても何年かすると自分を振返り、この仕事をやっていて良かったと思えるようなこともあるとおもうのです。

モチベーションアップも大事です。会社や先輩職員が、後輩職員へ時には現場での実地指導や研修への参加を促し、時には個別面談で悩みや愚痴を聞くことも職員の満足度向上(やる気やガンバロー)に繋がるのかな~っと思いつつ、

では、「前向きな職員は良いけれど仕事したくない人はどうするのですか」と問われると。そういう方もいるけれど、「悪貨は良貨を駆逐する」ことのないような職場環境作りなのかなと。8割方前向きな職員がいるとその他の2割も前向きになると信じつつ努力することが大切だなと議論を聞いていて・・・考えました!

そして、休みの明けの日、職場に出勤することがいやでいやで堪らない会社にだけにはしたくないと強く思いました。

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