おいらーくブログ

キャリア段位制度とは、部長とか課長などの「肩書き」ではなく、「キャリア」や「能力」を評価される社会、プロフェッショナルとして誇りを持って生きられる社会を目指すため、国家戦略として平成24年度秋から初まっています。

介護プロフェッショナルを育てる上で当社は、介護技術の取得レベルにより段位制度を設け、それを持って評価制度に繋げていこうと考えております。

職員にとっては、自分の身についた技術はどこにいっても「キャリア」や「能力」になります。

職員がもし他の会社にいっても当社にいたことを誇れる職員であってほしいのです。

今回は、まだ第1回目で~離床介助編~ですが、これから移乗編、脱衣・着脱編、入浴介助編、排泄介助編などを実施する予定ですが、おじさんビックリしたのは、ベテランの職員でも各人それぞれ介助方法が違っているのです。

貝塚 誠一郎先生(貝塚ケササービス研究所 代表)を講師に、研修風景です。

また、介助技術方法の根拠(エビデンス)を知っていないので、経験のすくない介助者に対して応用編というかの指導ができないように思うのです。

 

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