おいらーくブログ

 

おじさん、相方の○本さんとDT(ダイバージョナルセラピー)ワーカー研修に行ってきました。

今回は、その相方の報告です。この方は、デイサービスセンター 夢のみずうみ村てんやわんやの作業療法士であり、当社がこのDT導入にあたり要として選ばれた職員です。

おじさんは、と言うと。

旗振り役としてガンバレ・ガンバルと言う前にDTの真髄を自ら学べと11月から2月まで月1回2日間 計4回の研修に相方といくことを代表に命ぜられたのです。

最初は、大変だなと思ったのですが、研修を講習して俄然勉強するきになってきました。

機会があれば、おじさんの報告も・・・です。

では、報告書添付します。

第一回目

皆さんには利用者さんや入居者さんに「楽しんでもらいたい」という気持ちや「障がいがあってもまだまだ楽しめることがあるじゃないか」と思ってもらいたいという気持ちがあるでしょうか。そういった気持ちがあればダイバージョナルセラピーは誰にでもできます。そんなに難しくありません。

なぜ難しくないのか、それはレジャーを使ってQOLを向上させればいいからです。レジャーといってもセラピーとなりうるものの選択は必要ですが頭を悩ませる必要はありません。その人がよりよく、心地よく生きるために意味のあること、例えば新聞を読むことも花を育てることも、その人に良い影響をもたらすものならなんでもセラピーと言えます。

さて、ダイバージョナルセラピーではこのようなセラピーを意図的に計画的に用いて一人ひとりにアプローチするわけですが、それについては次回書きたいと思います。

(個人的見解も含みます)

 (芹澤 隆子理事長)

 

(新野三四子監事:追手門学院大学 経済学部教授)

 

(ウエルカムボードにタータン人形)

※QOL向上の延長線上には、よりよく生きる(Well Being)よりよく死ぬ(Good Death)自分らしく楽しく生きぬくというものがあります。

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