おいらーくブログ

2013年は、巳年(みどし)へびさんです。へび年は油断できません!

おじさん的、2013年の介護に関する予測をしてみます。(鵜呑みにされてもおじさん責任はとれませんので、そこのところよろしく・・・です)

高齢者の住まい系事業は、競争が激しくなります。単純にサービス付高齢者住宅(以下:サ高住)や住宅型有料老人ホームだけでなく、介護付の施設(以下:特定施設)でも暗澹としてきます。

特に、札幌市が特別養護老人ホーム(以下:特養)を計画的に配備するようになるので、小規模多機能型居宅介護事業所(以下:小規模)の利用者さんの出入りも激しくなります。

故に、企業にとって、営業力は必須です。

また、住まい系の料金設定は、値下げ競争になります。へたをすると札幌でも、1ヶ月の家賃・管理費・食事代込みが新築で7万円台後半から8万円台前半もありそうです。

デイサービス(以下:デイ)では、お泊り機能や介護予防など以外では、特段の付加価値のないデイは、利用者さんが減少します。

訪問介護事業所は、住まい併設型の定期巡廻随時訪問介護看護事業所(以下:定隋介看)を持たない単独型は、試練の年になっていく年でしょうか。

そして、医療・介護・住まいの複合型施設でないと将来的には厳しいと感じています。

経営的には、介護報酬だけに頼らない、第2・第3の収入の柱を模索しない企業は淘汰されていきます。

と、おじさん2013年を見据えて考えました。

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